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東海地区(美濃焼、瀬戸焼、常滑焼、萬古焼)の窯業の再構築のため、 土の価値を伝える活動「土談(つちだん)」を始動

2024.10.16BLOG
東海地区(美濃焼、瀬戸焼、常滑焼、萬古焼)の窯業の再構築のため、
土の価値を伝える活動「土談(つちだん)」を始動
 
10月25日(金)26日(土)に体験と交流を通して東海の「土」について理解を深めるイベントを開催します。
 
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東海地区の窯業産地の未来のため
メーカー、商社、有志が集まって
東海湖産地構想という活動を続けています。
窯業産地のサプライチェーンの再構築と
産業としての再構築が不可欠だと考えています。
この産業を百年先に繋げていくために
活動を始めて3年、この活動には何が必要か、
というところから進めていきました。
その中で、私たちが取り組むべきことが大きくは2つ。
1つ、サプライチェーンが崩壊する中で、
ものづくりをどう繋げていくか。
2つ、未来を見据えて、
東海地区の窯業をどう魅力的に変えていけるか。
この二つを目指していく中で、
大事なのは「土」だと気がつきました。
この地域の窯業は、太古の巨大湖、
東海湖の恩恵を受けています。
この地域には、500万年前、
琵琶湖の6倍もの大きさの湖がありました。
その湖の底から、良質な土が採れたことから、
この地域の窯業ははじまっています。
先ずはその土がルーツであること知りそして
それが課題でもあり、魅力でもある事実を、関係者含め、
様々な方達に伝えることが
必要だと感じました。
そこで私たちは、
土を語る会「土談」を始めることになりました。
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土談とは?
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土談(つちだん)は、
土を伝え、土を語り、土を学ぶ
土の価値を広げるための新しいコミュニティ。
土の価値を再認識した上で
次のものづくりをどう考えたらいいか。
息を交わし、意見を交わし、皆で学び合う
そんな場づくりを考えています。
25日は、
美濃周辺で行われている
アートフェスの見どころを
ガイド付きで回ります。
26日は、多治見市にある鉱山を見学した上で
“土”にはどんな価値があるかの座学と
クレイビュフェは、様々な土に触れ、製土、ブレンドする
製土体験ワークショップを開催します。
主催:東海湖産地構想実行委員会
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⚫︎スケジュール
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10月25日(金)
12:50 グランドミノ集合
〒507-0033 岐阜県多治見市本町6丁目2
13:00~17:00
クレイトリップ/アート
・土から生える 見学vol.1
・国際陶磁器フェスティバル
18:00〜 懇親会
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10月26日(土)
10:00〜 クレイトリップ/中山鉱山見学
11:00〜 土から生える 見学vol.2
12:00〜 ランチ
14:00〜 クレイトーク/座学 + クレイビュッフェ/WS
16:00〜 終了予定 残れる方は、自由に土談
18:00〜 親会(希望者のみ・費用はその時徴収します)
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希望者は、下記よりお申し込みください。
⚫︎定員30名
 ※応募者多数の場合は抽選となります。
⚫︎費用:
基本的には実費のみですが、集合時に徴収します。
・土から生える チケット代 1800円
・国際陶磁器フェスティバル チケット代 1500円
・ランチ費 1,500円 
・懇親会費 5,000円
・諸経費200円
費用は変動する可能性がありますので、目安とお考えください。
宿泊は各自で手配ください。
⚫︎宿泊先参考
⚫︎コンテンツの詳細は下記からご確認ください。
・土から生える https://art-in-mino.jp/
・国際陶磁器フェスティバル https://www.icfmino.com/

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