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デザスク報告:「地域課題とデザイン」(6/21)
今回は福祉施設を運営する田中さんからの「間伐材で何かできないか」という相談に対して、考えるワークでした。
テーマの関係もあってか、クリエイティブに関わる参加率が高かったのに驚き。
まずは、クリエイティブ関係者1人以上入れたグループ分けを実施。(物事を俯瞰できるクリエイターを活用する意味を知ってもらう目的)
そして稲波校長の設計した、「シーン×ターゲット×間伐材」を掛け合わせ、スピード勝負のワークへ。
これが大盛り上がり!
約20分間のワークタイムでしたが、雰囲気に触発され、なんとアイディアが70個以上も出てきました!
みんなびっくり!そして爽快感!
課題解決をポジティブに転換するデザインの力を体感する時間となりました。
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感想シェアでは、「うぉぉお!!って思った」と震える方も(笑)
他にも、
・限られた時間の中でこれだけアイディアが出せたのは新鮮だった
・デザイナーが絵を描いてイメージを膨らませてくれた。具現化するクリエイティブの力を目の当たりにした
・普段は売り上げなどしがらみに抑えられているため、今日は脳がクリエイティブで発散された
・多様な価値観のなかでアイディア出しをする意味を体感した
・いつも固定概念の中で考えていたことに気付いた
・具現化するのが魔法のようだった
などなど。
お題をくれた田中さんからも、
「新しい可能性が視えた。色んな人とコクリエーション(共創)することで、飛び越えられることがよくわかった」
というフィードバックをいただき、生まれた70個以上のアイディアをお持ち帰り頂きました。
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さて次回のテーマは、「デザインを経営に取り入れるハードルの乗り越え方」
なのですが、既に満席となってしまいました!
https://peatix.com/event/3612964/view
次々回は、7月24日テーマ未定です。
またリクエスト多数ありました、稲波校長によるデザインチェックをするデザスクプロ(有償)は、7月19日に開催決定です。
どちらもイベントページをたて次第、またお知らせいたします。