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デザスク報告:「もやもや相談会」(8/2)
皆さんが日々 ”もやもや” としていることをデザイナーに相談する「もやもや相談会」。
今回は、7名の方からご相談がありました!
具体的に相談したいことがある方や、デザイナーがどんな目線・切り口で解決するのかを学びたいという理由で参加されている方も。
■相談会
おひとり15分ずつ、みんなの前で悩みをシェアしながら、稲波校長と壁打ちをしていきいます。
地元の間伐材を使った商品企画についてや、公民館の活用、社内での企画の通し方、学生からは広義のデザインを学ぶにはどうしたらいいか?など、様々な相談がありました。
全体を通して印象的だったのが、みなさんの相談がアウトプットについてではなく、もっと上流、全体についての内容であったこと。
顧客のニーズを引き出すワークショップの企画について質問した方には、
「デザスクに通っているうちにデザイナーがただビジュアルをつくるだけでなく、全体を設計する人であることがわかってきたから、この相談をしようと思った」と、デザスクを通してデザイナーのスキルや役割についての考え方が変わっていった、嬉しい声をいただきました。
■感想
・知らない世界のもやもやが自分にも当てはまって学びになった。これはこの場所ならでは
・結局、目的とかビジョンなどの軸がないといけない。それに尽きるなと感じた。
・初めてきたので最初は不安だったけど、自分が慣れ親しんだ場所じゃないところに行くことが大事だなと思いました
・こういう場があるかないか自分の人生の大きな岐路になると思った。自分が話して、色んな立場の方がいろんな意見を返してくれる場所はそうそうない
・自身もさらに学ばないといけないなと思ったが、伴走してくれるデザイナーを会社に入れてもらえるように社長に一押ししたい。
皆さんの話としっかり向き合いながら、校長と解決の糸口を一緒に見つけていくような会でした。
さらに、お互いの ”もやもや” をシェアすることで、新たな気づき・学びも生まれていて、様々な立場の人が参加してくれるデザスクならではの相談会になったのではないかと思います。
■アンケート
今回から事前事後のアンケートを行うことにしました。
目的は「社会のデザイン力を上げる」というRWのミッションに対して、デザスクが意味をなしたかの検証です。
みなさまご協力お願い致します。
本テーマにおいて書いてもらったものも、一部紹介させていただきます(画像参照)
■次回以降のデザスク
①8月24日(木)
「新規事業の作り方」
詳細はこちら
※テレビ取材が入る予定
②9月6日(水)
こちらはまだ内容が決まっていないので、予約ページができ次第またお知らせいたします◎