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イナバデザインスクール:デザインにできることは何か。(5/9)
—皆さん、デザインする機会増えていませんか??—
「社会のデザイン力をあげる」を掲げるRWによるイナバデザインスクール。
デジタル化の進展とともに、営業ツールやプレゼン資料、SNSの画像活用など、誰にでもクリエイティブワークが求められるようになりました。
これまで本スクールでは、意匠やものづくりだけでなく、サービスや企画など事業全体に目を向けて設計するデザインの考え方をお伝えしてきました。
今回は、事業構造の理解を深める機会づくりや、マインドセット、社内外コミュニケーションの質の向上など、デザインにできることをテーマにお話しします。
どなたもご参加の方も大歓迎です。
デザインを軸に、皆さんの事業を捉え直してみましょう。
場所:RW事務所(名古屋市中区錦2-11-13 長者町トランジットビル2A)
費用:無料
人数:先着16名 / 企業見学2社限定
相談:ご希望の方は「もやもや個別相談チケット」をご予約ください ※デザスク参加者には聞こえる形での相談となります
対象:デザインに困っている組織の人、デザインに縁がなかった業界の人、デザインとは何かを学びたい学生などなど、デザインに興味がある全ての人が参加対象です。
申込:https://peatix.com/event/3566797
【イナバデザインスクールとは】
デザインを軸にした学び合いの場です。
学生や営業職・経営者などの非クリエイティブの方達から、デザイナーなどのクリエイティブの方まで、多種多様な人たちが一緒に学び合うことで、領域を超え、新しいコミュニケーションが生まれています。
これまで「デザインを軸にすると、事業を整理できる」「わからないことも素直に聞ける」「色んな職種の人とも話がしやすい」などの声も出ており、デザイナー(校長稲波)を媒介させる効果も浸透中。
【校長稲波の想い】
デザインはデザイナーに発注して終わりではありません。
本プロジェクトでは、共に創り上げる関係性を目指して、デザインする側とデザインを頼む側が相互理解し、増幅しあえる場を目指します。
またデザインリテラシーの向上や、事業構造の理解が深められる機会の提供だけでなく、社会に実際起きている「課題」や、これから生み出したい「未来」について、デザインの視点で共にブラッシュアップしていきましょう。
【今後のスケジュール】毎月2回開催中
5月22日(月)19時~21時
6月6日(火)19時~21時
6月21日(水)19時~21時
【背景:リカレント教育の高まり、求められるデザイン力】
「人生100年時代」と言われる中、従来の働き方やビジネスのあり方が大きく変化しています。そんな中、リスキリングに代表される「学び直し(リカレント教育)」が必須となっています。
また2018年に経産省・特許庁から「デザイン経営」宣言が発表され、デザイン経営に積極的なほど売上が成長している*1というデータも出ており、産業競争力を高めるために「デザイン」の重要性は高まっています。
【日本におけるデザイン活用の推進のカギは「越境学習」】
デザインスキルを学ぶ場は増えていますが「デザインを事業で活かす」という視点の学びの場はまだ少なく、発注側である企業のデザインリテラシーがまだまだ低いのが現状です。
デザイナーも、従来のように専門領域だけでは仕事が円滑に進みにくくなっており、デザインだけではない分野も含めた学びが、若手育成においても課題となっています。
混沌とした現代において必要とされる「デザイン活用」を模索するためにもデザイナーとデザインを発注する側の相互理解を含めたデザインの越境学習が必要が求められています。
【デザインのDIY教室のような場を目指して】
「DIY」がブームから文化として定着したように、デザインにおいても、プロの技術やノウハウに触れ実践的な挑戦が出来る場が求められていると感じています。デザイン活用に対して高まるニーズに応えることで、現代における「デザインの在り方」を追求し、日本のデザインリテラシーをあげる一助となっていきたいと考えています。
今後も毎月テーマを変えて開催予定。地場産業や一次産業を取り巻く課題など世の中ゴトと連動したデザインスクールを目指していきます。
【RWが手掛けるデザインの教育活動の場】
さまざまな領域で「デザイン」を軸にした教育の場を展開しています。学びたい誰もが立場を超え参加できる「イナバデザインスクール」や、企業におけるデザイン活用を推進する学びの場も支援しています。
今後もコロナ禍で加速したVUCA時代におけるデザインの在り方、日本におけるデザイン活用が進むために必要な環境を模索し続けていきます。
■株式会社RWについて
パーパスは「社会のデザイン力を上げる」。
あらゆるデザイン資源を活用し、クライアントの求める姿をともに伴走し目指しています。大事なのは「デザインした先」をきちんと作れるかどうか。その先に、より良い社会づくり、地域づくり、モノづくり、仕組みづくりがあるという想いで取り組んでいます。 事業内容:ブランディング支援、デザイン制作
公式サイト:https://www.rw-d.jp/